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日本に現存する天守閣は12城あります。

現存天守12城

現存天守閣図鑑

お城辞書DICTIONARY

お城に関わる単語

お城に関連する単語について説明しています。

現存天守城

文化財保護法に基づいて保存された古建築で、 国宝又は重要文化財の天守をいいまい。 天守なので櫓の重要文化財は現存天守とは言えません。12天守は文化財保護法で認定されていると言う事になります。
国宝の天守は松本城、犬山城、彦根城、姫路城。
重要文化財の天守は、弘前城、丸岡城、松江城、備中松山城、松山城、丸亀城、高知城、宇和島城。

城とは、敵襲を防ぐための軍事施設であり、古代にでは朝鮮・蝦夷(えぞ)対策のために築かれ、中世には自然の要害を利用した山城が発達したが、このころのものは堀・土塁・柵(さく)などを巡らした簡単な施設でした。戦国時代以降は、政治や経済の中心地として平野に臨む小高い丘や平地に築かれて城下町が形成され、施設も天守を中心とした堅固なものとなりました。



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現存天守閣12城

日本に現存する天守閣を紹介しています。
現在は12城が該当します。